代表取締役社長早藤 晋弥
山のせ屋島店藤堂 祐司

入社のきっかけ・経緯を教えてください

藤堂

応募したのが高校2年生ぐらいのときですね。
プレイステーションのゲームを買いたくてアルバイトに応募したのがきっかけです。
かれこれ20年目になりました。

早藤社長

アルバイトから社員というのは結構ハードルが高いですよね。

藤堂

そうですね、働き始めた当初は自分というのがまずわからない。様々なハードルを超え続けていく努力も必要ですがその際に仲間の存在がとっても大事だなと思いました。当時の店長が仲間を大事にする方だったため憧れて入ったのが一番大きいですね。

早藤社長

あの当時の仲間がそのままですから今でも同僚と仲良いですよね。

藤堂

そうなんです。
長い事お付き合いできる仲間の存在がそこで見つけることができたというのも大事な点ですね。 

仕事をするうえで大切にしていることと
社員に期待する事は何ですか?

早藤社長

社員に期待することは一人一人の個性を出して欲しいと思います。人にはその人それぞれの良さがある。
それを生かした経営をするのが私たちの理念ですからそれぞれが活躍できるように、みんなの個性を伸ばして欲しいと思います。

藤堂

特殊な個性を持ってる人や、それを操縦するのに長けた人などもいますよね。

早藤社長

でも個性を出したらだめかなって思う時がありますよね。着飾ってしまうというかちょっと一歩引いてしまう。
だから隠し刀をもっている人が多いと思う。出し切ってなくて、出したら面白いに・・・出さない。

藤堂

その反面出してもらえたときは一番面白いと思う。そんなかっこいい刀持ってるんだって。

早藤社長

自分の成長するきっかけは、いろんなところにあると思う。
だから色々な人と関わりをもってほしいですね。色々な人と関わることで、ふとした瞬間にその人の個性が出てきたらすごい伸びますよね。

藤堂

そうですね。伸びますし面白いと思います。

早藤社長

そこが新たな発見、新たな命のような感じがしています。
一緒にお互いの成長を喜べるような会社でありたいと思っているから、隠さず出して欲しい。

目指すビジョン・今後会社として
取り組んでいきたいことを教えてください。

藤堂

屋島店であればその個性を出し特異を輝かせて成長できればというテーマづけをしてますね。
個性が表にポット出るような職場でありたいなあと思うんです。それぞれの得意分野が輝かないと自分の居場所は作りにくいと思います。
私は自分が変えてもらった事がきっかけでそう思えるようになりました。これからはそのきっかけを与える方になりたいと思います。

早藤社長

飲食業からフードビジネスってことで今色んなチャレンジをしていますけど、三つのチャレンジ、1つは関西への出店、2つ目がコーリーをおいた肉惣へのチャレンジ、3つ目がIT分野に関してのチャレンジですね。
飲食業からフードビジネスに僕らが成長させていくステップを今やろうとしていて、面白い取り組みです。

藤堂

新しいチャレンジは楽しいですしね。

早藤社長

自分たちが何かお役に立てないのかなと思い行っている事として、飲食業からフードビジネスへという事でエリアを広げ業種を広げること、また飲食業のIT化を少しづつ広げる事を行っています。
僕らが困っていることが会社の成長につながる、うまくいかなかった事をどうにかしようと思った時に成長につながる。僕はそう信じてやっています。

最後に、求職者の皆さんへ一言お願いします。

藤堂

お金も大事なんですけど、お金では得られない価値があるなと思っています。仕事を通じて仲間やスキルが手に入りますし、物の考え方が成長できる場所なんじゃないかそれはもう業界問わず言えることだと思います。

早藤社長

求職活動において困っている事をどう決めるかっていうのはすごく人生において大事な転換期だと思うんですよね。すごく悩んで、考えてくれている彼らに対して思うのは、相談相手になりたいなと思っているんです。
だから社内の「アルバイトさん達の働く」とはどのような意味があるのか、どういうことが人生において大事なことなのかを共有できる時間を作っています。
同じような価値観だったり、同じような思いがあるとか、ちょっとでもいいなと思うのであればぜひ見にきて欲しいし会いにきて欲しいです。